2016.11.18
マンガ学科2年生が広告マンガ課題制作のため、よし川ウェディングさんへ取材訪問。
フレンチ、イタリアンのレストラン、そして2つの料亭が立ち並ぶよし川ビレッジ。
この料亭・レストランでは結婚式も行われます。
今回は「よし川新別館」「繭の家」の2つの和風ウェディングを、広く紹介するための「広告マンガ」が課題テーマです。
早速学生達はよし川ウェディングへ取材・撮影に向いました。
立派な門構えに緊張します、、、。
まずはよし川新別館にて、ウェディングプランナーの上萩さんに、お庭や料亭内についてご説明してくださいました。
細やかなおもてなしの心が行き届いたお庭。
もう少し紅葉が進むともみじが真っ赤になります。
(画像は昨年のもの)
ここは新郎新婦の「高砂席」
上萩さん「普通は一段高い舞台になっているのですが、うちでは"新郎新婦がお客様をもてなす"という意味を込め、
一段下がって目線を同じ高さにしているんです」
おもてなしの心が随所に見られます。
なんとこれらの敷紙は吉川社長が描かれたんだそうです!
嫁入り行列で用いられる"長持(ながもち)"
丁寧に説明してくださる笑顔が素敵な上萩さんは、なんと姉妹校であるトライデント外国語・ホテル・ブライダル専門学校の卒業生さんなのです!
トライデントの卒業生の頑張っている姿が見れて感激です。
場所が変わってこちらは 繭の家
約150年の歴史を持つこの建物、元はここで養蚕をしていたそうです。
ここ名古屋に移築し、和モダンな空間に改装され大切に使われています。
椅子も約150年前のもの!!
「本当に良いものは、150年経っても壊れないんです」
取材のために伺ったのに、終始圧倒されっぱなしの学生達、、、。
最後にご協力いただいた豊田さん、上萩さんと打ち合わせです。
「言葉にしなくても伝わる良さが、おもてなしの大切さなんですね」
上萩さん「責任ある仕事、式当日の早朝に、ボクはレッドブルを飲んでます(笑)」
豊田さん「私は朝、シャワーで水を浴びて気合を入れてます(笑)」
おおおぉっ、、、、!!!
「皆さんの完成作品、楽しみにしていますね!!」
プレッシャーを感じつつも、今まで知らなかったたくさんの知識を蓄え、これから広告マンガ制作にとりかかります!
よし川ウェディングの皆様、大変お世話になりました!!
よし川ウェディング
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