2016.08.05
トライデントのオリジナルカリキュラム
感性教育で「リトルワールド レプリカ制作のプレゼンテーション」を実施しました
リトルワールドとは、世界各国の家屋が立ち並び、世界のグルメや買物、民族衣装が体験できる野外博物館です。
学生たちはリトルワールドにある、世界各国の展示品などを選び、レプリカを制作。
いろんな国の文化の展示品の形、材質、配色、どういう想いで作られたのかと意味を知るという、
考える時間がとても大切になってきます。
世界各国の民族のデザインや感性を知り、経験や知識を吸収して、モノの見方を学んでいきます。
まずは6月に愛知県犬山市にある「野外民族博物館 リトルワールド」へ
特別に許可を得て、直接作品に触れたりしてレプリカ制作のヒントを得ていきます
資料室で貴重な資料を見たり、学芸員の方に話を聞いたりすることも大切
そしていよいよ
学校に戻ってからは約1ヶ月間かけてレプリカ制作がスタート
授業後に残ったりしてコツコツと制作
クオリティも大切だけどチームのみんなに自分の考えを意見するという
チームワークで作業することも大切なんです。
そしてプレゼンテーションです!!
チームそれぞれ民族衣装を着てパフォーマンスしたり、音楽を流したりと
モノづくり+プレゼンテーション力を競い合います
今年のグランプリはイラストデザイン学科のチームに決定
ブラジルのカンドンブレ、ヨルバ人の衣装を制作し、新しい提案とプレゼン力が評価されました
今回の感性教育では、作品と向き合い、考え、現代のデザインが昔のデザインから反映されているということがわかり
これからの課題制作にとても貴重な時間を吸収したことでしょう
さあ!
次は秋に開催するサンドアートです
どんな作品ができるのか今から楽しみですね
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