河合塾グループ河合塾

ナビゲーションをスキップしてコンテンツに移動する

ページ読み込み中

業界研究授業

株式会社KKI

突然ですが、皆さんが初めて食べる商品、例えば菓子パンをいつものコンビニで、
「あ、新商品だ!」と見かけて買うか、どうしようか迷うとき、決め手になるものって何でしょうか???


中のパンが見えるような袋に入っていたら、実物を確認する?
パンの特徴や味が分かるようなネーミング?
パンの中にどんなクリームが入っているか、美味しそうで分かりやすいイラスト?
それとも裏面のカロリー表示?


・・・・・それらは全て、『パッケージ』を見て判断しているんですよね。


普段生活していて何気なく手に取る商品たち。
とっても身近で、でも商品を選ぶうえで重要な役割を担っているのがパッケージなんです☆


本日の業界研究は「食品を包むプロ」、包装製造メーカーの株式会社KKI(ケイケイアイ)様から
人事と営業、デザイナーの方3名にお越しいただいて、
パッケージが生まれて商品を包んで、私たちの手元に届くまで、のあれこれをそれぞれの視点でお話してもらいました。


株式会社KKIでは、
「パッケージを作ることが使命」でなく、取引先の会社と消費者の「懸け橋になること」を大切にしていて、商品を買いたく(食べたく)なるように工夫されているのだそう。


“おしゃれなデザイン”が”お客様にとって良いデザイン”とは限らないのだとか。


もしも、自分がそういう〝思い〟を込めて企画・デザインしたパッケージが店頭に並んで、見ず知らずのお客様が手にするのを目にすることができたら☆☆☆


いろいろお話が進んでいく中で、やっぱり大事なことは「コミュニケーション」とのこと。
なぜなら・・・もう1年生の皆さんは分かりますね!?


パンとラーメンが食べたくなった、濃い時間をありがとうございました♪

©Kawaijuku Group.