2023.07.26
ビジュアルデザインコース
お店で手に取る商品。その商品が店頭に並ぶまで、どれくらいの工程があると思いますか?
商品を作って、パッケージして、宣伝して、トラックで運んで店頭に並ぶ…といったように、例えば、「つくる」、「ととのえる」、「伝える」、「届ける」の4工程に分けた場合、「つくる」の工程だけでも「企業理念」、「商品コンセプト」、「プロダクトデザイン」、「ロゴデザイン」と、デザインだけでなく、考えなければならないことがたくさんあります。
またそこに関わる人も、デザイナー、プロデューサー、クリエイティブディレクター、アートディレクター、デザイナーと多くの職種の人が関わっています。
今日は、デザイナー、アートディレクター、プロデューサーとして様々なクライアントワークを行いながら、キャンドル制作や、インテリアショップの運営など、幅広く活躍されているSHEEP DESIGN Inc. 代表取締役の山川 立真 氏にお越しいただきました。
様々なお仕事を同時進行で行う山川氏が独立した頃に意識していたことは、インプットの量。
実際に色々なお店に足を運び、食事や買い物をしたり、人に会って話をしたり、ジャンルは問わず様々な書籍を読んだり、インプットの質よりもまずは量を意識して常日頃から行動をされていたようです。
そのインプットの量がアウトプットの質に繋がっている。これからデザイナーを目指す1年生にとって、大切な心構えを教えていただきました。
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