2020.05.26
地下鉄のマーク!?ってあのマーク?
そう、あのマークもグラフィックデザイナーがデザインしているのです。
1年生対象の「業界研究」という授業で、グラフィックデザイナーであり、アーティストでもあり、
清須市はるひ美術館館長etc...様々な肩書を持つ高北幸矢氏によるオンライントークライブを実施しました。
グラフィックデザイナーのお仕事って、ロゴマークや広告をカッコよく作るだけじゃないんだ!
サインシステムと言って、公共の場で人々が利用しやすいように標識など色や機能性まで意識してデザインすることや、百貨店の包装紙など、普段当たり前すぎて気が付かなかった身近なものも、きちんとコンセプトを持って"デザイン"されているということ。
高北氏による解説をふまえながら、なかなか見ることのできない資料をたくさん見せていただきました。
"アート"って?
デザイナーとして発信者としての「かわいい」って? などなど、
幅広い話題であっという間に終了。
デザイナーというのは若い人たちこそ活躍できる業界です!とのエールをいただきました。
明日からの世の中を見る目が変わる、視野がぐっと広がった、そんな体験となったことでしょう。
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