私たちは「住空間」に暮らし、ときに「商空間」で時間を過ごします。
インテリアデザインとは、日常の24時間を包み込む環境をつくることです。
まず、立体造形と建築空間の基礎を学び、そこから空間を具体的に想定できるレッスンを積みます。
このコースでは、卒業後すぐに「二級建築士」の国家試験を受験できます。さらに、実務経験2年で「二級建築士」を取得できるのも魅力です。
インテリアと建築の両方を学ぶことで、幅広く活躍できるインテリアデザイナーを育成します。実際の現場でも即戦力として働くことができます。
卒業後すぐに二級建築士の受験ができるカリキュラム。合格すれば実務経験2年で資格を取得する事ができます。
毎年コンペの受賞者多数。プロも参加 するコンペに挑戦し、レベルの高い作品 で多くの入賞者を輩出しています。
インテリアコーディネートの基礎を学び、住宅、商空間をトータルにデザイン提案できる力をつけていきます。
さらに建築士になる為に必須の応用科目を学びます。
コース分野基礎 | インテリアデザイン/インテリアCAD/デジタルプレゼンテーション/製図/空間スケッチ/住まいのデザイン/構造力学基礎/建築構造・材料 |
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コース分野応用・発展 | ショップデザイン/住環境デザイン/建築法規・生産/環境工学・計画/卒業制作/プロジェクト型科目 |
共通科目 | キャリアデザイン/英会話・一般教養/業界研究/就職研究 |
※カリキュラムは変更する場合があります。
テーマ:自然と人が集まり、皆から愛される駅前
意匠コンセプト:「走光性」
走光性は走性の一つで、生物が刺激に反応して移動する事。この広場がみよし市の象徴、ヒカリとなり自然と人が集まって欲しいという思いを込めた。
建築だけでも自然だけでもない、建築と自然が関わり合い生まれてくる環境。
そのような環境のなかで、子どもは枠にとらわれることなく、思い思いの過ごし方をしてくれるのではないか。空間の余白を子どもが想像し彩っていく。そこに建築が秘める豊かさがあると考える。
コンセプト:親水性のある運河のシンボル
水上バスの発着場を改修し、その他の施設を併設させた水上複合施設。
職種:住宅設計・プランナー(営業設計)
お名前:浅井 愛華
2020年度卒業 出身高校:惟信高等学校
1.この業界を目指したきっかけは。
多くの人々が集まるショップや公共施設のほか、家族が暮らす住宅の設計・デザイン、ショップや住宅のインテリアデザインなど、様々な職種があるなかで注文住宅のプランナーを選んだのは、一人ひとりの心に寄り添ってその人の心にずっと残り続けるものを手掛けられると感じたからです。その点に強く惹かれて、この仕事を選びました。
2.トライデントデザイン専門学校を選んだ理由は。
昔からものづくりが好きで、いつか人の心に残るようなものを作りたいと考えていました。
自分の部屋をリフォームした時に、壁紙やインテリア等を自分で考えた事がきっかけでインテリアデザインの仕事に興味を持ちました。
建築だけでなくインテリアデザインまでを幅広く学べるカリキュラムに魅力を感じ、トライデントに進学を決めました。
3.就職活動に役立ったサポートは何ですか。
企業研究授業やインターンシップは就職活動にとても役立ちました。
インターンシップには1年生の頃から参加し、そこで出会った先輩に話を聞くなどして自分に合った企業を探しました。その中で、クラシスホームのお客様の気持ちを汲み取って形にする、小さな要望まで叶える等、やりがいのある仕事ができると感じ志望しました。
ポートフォリオの制作では、講師のアドバイスを受けてレイアウトや文章を何度も修正し完成しました。そのおかげで、自信を持って面接に臨むことが出来たと思います。
4.仕事内容は何ですか。
注文住宅の設計・プランナー(営業設計)をしています。お客様一人ひとりに異なる暮らし方があり、それぞれが感じる居心地の良さも違います。毎日過ごす場所だからこそ、お客様に満足していただける家づくりを目指して日々、仕事にあたっています。お客様のたくさんのこだわり、想いを汲み取って家のデザインを提案し、各部署のプロと意見を出し合いながらお客様のイメージを形にしていくのは、とても楽しくやりがいがあります。同じものは一つとしてないことにも大きな魅力を感じています。
職種:CADオペレーター
お名前:小笠原 瑞華
2020年度卒業 出身高校:成章高等学校
トライデントデザイン専門学校を選んだ理由は?
もともとインテリアに興味があり、インテリアを学べる専門学校を探していました。
オープンキャンパスに参加した時に、自分の好きなことをより深く楽しく学べ、就職の幅も広く、安心して就職活動を行えることが決め手になりました。
どんな時にトライデントでの学びが生かされていると感じますか?
インテリアの勉強、建築の勉強の両方を学び知識が得られ、設計者との打合せや図面を描く時、建物や室内をイメージすることができ、学びが基礎になっているとよく感じています。
色彩検定や福祉住環境コーディネーターなど、独学で受ける検定も含め、専門知識が少しでもあることで仕事の幅が増え、スムーズに仕事をこなしていくことができました。
仕事内容は?
駅前再開発事業や都心の複合ビルのホテル客室詳細図などを、設計者と直接打合せ、コンセプトを理解し、STEP毎に2次元作図ソフトや3次元ソフトを活用し描いています。
多くの関係者と連携し自分の描いた建築図面が設計者の承認を経て職人さんが手にし、実際に建物が形になっていくことに、大きな責任とやりがいを感じています。
今後は一級建築士の資格取得することで、設計者の意図を汲んだり、提案ができるようになったりと、幅広くたくさんの仕事をこなしていけるようになりたいです。
後輩にメッセージを
トライデントでは自分の入ったコースだけでなく、ビジュアルデザイン、CGデザインについても学べます。他コース生と共同で作業する機会もたくさんあり、自分のアイデアやデザインの幅が広がります。
そこで身につけた知識やアイデアが将来のためになると思います。
職種:住宅コーディネーター
お名前:加茂爽佳
2015年度卒 浜名高等学校出身
トライデントデザイン専門学校を選んだ理由は?
オープンキャンパスは2カ所行きましたが、トライデントは先生の雰囲気がすごく良くて、
生徒との関係性もラフな感じで印象が良かったのでトライデントを選びました。
どんな時にトライデントでの学びが生かされていると感じますか?
入社したての頃はチラシなどの作成をお願いされる事が多く、その時に学校で習ったIllustratorやPhotoshopなどの技術が役立ちました。その後は後輩にソフトの使い方を教えるなど、育成にも役立っています。
仕事内容は?
お客様との打合せで、建物の外観、室内の床や壁の色を提案する仕事をしています。
お客様との打合せから始まり、その後完成した家を見てお客様が喜んでくれた時や、「ありがとう!」の言葉を頂いた時はやりがいを感じます。
今までは「プレイヤー」としての仕事でしたが、入社8年目になりこれからは「マネジメント」として後輩をサポートしていきたいです。
後輩にメッセージを
自分がやりたい「好きな事」を仕事に出来る学校を選んで欲しいです。仕事は誰とやるかも重要なので、人を見て大切にしてください。
職種:建築家
お名前:山上 弘
2006年度卒業
名古屋市立工芸高等学校出身
この業界を目指したきっかけは。
昔から建築が好きで建築の仕事をしたいと考えていました。
学生時代は誰かに喜んでもらえる仕事がしたいと漠然と考えていました。
トライデントデザイン専門学校を選んだ理由は。
基礎からしっかり学べるところです。簡単な図面からスタートして、外観、インテリアのデザインを勉強します。模型も1年生から作り方が学べるのが良かったです。
就職活動に役立ったサポートは何ですか。
CGやCADなど最初からしっかりと学べるので、就職してもすぐに戦力になれてよかったです。
現役の建築家が講師として指導してくださるので、社会の厳しさや仕事への向き合い方も自然と身につけられたと思います。
仕事内容は何ですか。
愛知県を拠点として住宅、店舗、インテリア、リノベーション、家具等の設計・管理を行っています。
・インテリアデザイナー ・インテリアコーディネーター ・ショップデザイナー
・住宅デザイナー ・インテリアプランナー ・ショールームスタッフ ・建築士
インテリアデザインコース
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