2018.09.30
タイトルのCUD。実はデザイン業界では少し前から重要視されている単語です。
CUD=カラーユニバーサルデザイン。赤が赤に見えないなど人によって実は色の見え方が異なる場合があります。
デザインは社会に密接に関わる、無くてはならない仕事なので、全ての人にわかることが理想ですね。
今回は産学協同授業で、通常は企業とコラボレーションする形で商品化を目指すのですが。今回はNPO法人様との授業でした。
いつもと違う社会性のある課題解決型学習に取り組みました。
学生もCUDというものを初めて知り、短期間の内に作品制作とプレゼンテーション(これが難しい)に取り組みました。
学生が提案したデザインを担当の方にプレゼンテーションし、評価していただきました。
プレゼンの評価は大変分かりやすいと好評を頂きました。
制作作品は大きく分けて3ジャンル。
・CUDの視点で新提案...ガソリンスタンヅ、ジャム
・今ある製品にCUDを取り入れた新商品...豆乳、スティックコーヒー
・CUDを取り入れたオリジナル雑誌デザイン
その模様はNPO法人「人にやさしい色づかいをすすめる会」様のFacebookに詳細が載っています。
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